ファイルやプログラムをスキャン対象から除外した後も脅威として検出される問題を解決する
ノートンは、自動保護、SONAR 保護、ファイルインサイトなど、複数のコンポーネントを使用して、ファイルやフォルダをスキャンします。自動保護で検出されたファイルやフォルダをスキャン対象から除外した場合も、次回のスキャンでも SONAR 保護やファイルインサイトなどの別のコンポーネントのスキャンにより同じものが検出されます。これはファイルのシグネチャが検出されることが原因です。この問題を解決するには、すべてのスキャンでシグネチャを除外する必要があります。
保護レベルが低下するので、除外は明確な必要性がある場合にのみ使ってください。
すべてのスキャンでシグネチャを除外する
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[ウイルス対策]をクリックします。
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[スキャンとリスク]タブで、[すべての検出から除外するシグネチャ]の横の[設定]をクリックします。
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[シグネチャの除外]ウィンドウで、[追加]をクリックします。
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[セキュリティリスク]ウィンドウの[セキュリティリスクリスト]で、スキャン対象から除外したいシグネチャを選択します。
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[リスクの詳細]をクリックして選択したシグネチャについての詳しい情報を確認します。それでも除外したい場合は[追加]をクリックします。
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[適用]ボタン、[OK]ボタンの順にクリックします。
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[閉じる]ボタンをクリックします。
文書番号(ID): v115455517
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06