ノートン 360 モバイルアプリで KRACK 脆弱性アラートに対処する
ノートン 360 のデバイスセキュリティ機能は、お客様のデバイススキャンし、KRACK などの既知の脆弱性や信頼できない証明書が見つかった場合に警告します。こうしたリスクが検出された場合、そのリスクの解決方法に関するヘルプ情報が表示されます。
Key Reinstallation Attacks (KRACK) 脆弱性により、攻撃者は Wi-Fi ネットワークを通じて送られるクレジットカード番号、パスワード、電子メールなどの重要な情報にアクセスできてしまいます。また、攻撃者はお客様のデバイスをマルウェアやランサムウェアに感染させる可能性もあります。KRACK 脆弱性について詳しくは、Wi-Fi 暗号化で見つかった新しい脆弱性についての基礎知識をお読みください。
KRACK 脆弱性を修正するには、すべての Wi-Fi 対応デバイスで、ファームウェアとソフトウェアの利用可能な更新がすべてインストールされていることを確認します。詳しくは、デバイスの製造元にお問い合わせください。
保護されていない Wi-Fi ネットワークに接続する場合、お客様のデバイスを保護するため、VPN サービスの利用をお勧めします。詳しくは、ノートン セキュア VPN の機能をご覧ください。
この脆弱性の警告を再度表示したくない場合、システムアドバイザーの KRACK についての警告ウィンドウで[無視]をタップして、[無視したリスク]の一覧に追加します。
文書番号(ID): v125547031
オペレーティングシステム: Android
最終更新日: 2023/09/06
オペレーティングシステム: Android
最終更新日: 2023/09/06