ノートン デバイスセキュリティを設定する
デフォルトのデバイスセキュリティ設定でパソコンを安全に保護できます。明確な必要性がないかぎり、設定を変更する必要はありません。
設定を調整する場合は、[設定]ウィンドウからほとんどの機能にアクセスできます。[オン]/[オフ]スイッチを使用して機能をオンまたはオフにできます。いくつかの機能では、希望の設定にスライダーを移動する必要があります。また、[設定]オプションを使用して各機能のオプションを設定することもできます。製品の設定を操作環境に合うように変更できます。
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製品の設定を変更するには、管理者のユーザーアカウントでパソコンにログオンする必要があります。
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標準のユーザーアカウントの場合、いくつかの設定が無効と表示 (グレー表示) されることがあります。
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管理者の場合、変更内容はそのパソコンを使用するすべてのユーザーに適用されることに注意してください。
重要なヒント:
プログラムのインターネットアクセスを設定する
プログラムの自動制御をオフにする
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[ファイアウォール]をクリックします。
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[ファイアウォール]設定ウィンドウで、[拡張プログラム制御]をクリックします。
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[プログラムの自動制御]行で、オン/オフスイッチを[オフ]の位置に動かします。
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確認のウィンドウで、[はい]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[適用]をクリックしてから[閉じる]をクリックします。
プログラムのインターネットアクセスを設定する
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プログラムを起動します。
プログラムがインターネットにアクセスしようとすると、ノートンのファイアウォール警告と確認メッセージが表示されます。
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[ファイアウォール警告]ウィンドウの[オプション]ドロップダウンリストで、処理を選択します。
許可、遮断、プログラムルールの手動作成が可能です。
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[OK]をクリックします。
Web カメラのアクセスを設定する
ノートン セーフカムを有効にすると、信頼できないアプリケーションは、イメージやビデオをキャプチャしたり、パソコンの外部にコンテンツを送信することができなくなるため、プライバシーの侵害を防ぐことができます。常時、Web カメラにアクセスできるアプリケーションを監視して、不正なプログラムが Web カメラにアクセスしようとする場合に通知を行います。アプリケーションに対するアクセスは、許可または遮断できます。
Web カメラへのアクセスをプログラムに許可するようにセーフカムを設定する
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[セーフカム]をクリックします。
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[セーフカム]設定ウィンドウの[アクセス]タブで、Web カメラへのアクセスを設定するプログラムを選択します。
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[アクセス]ドロップダウンリストから、次のいずれかを選択します。
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許可
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遮断
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確認する
[確認する]を選択すると、プログラムが Web カメラにアクセスしようとするたびに確認の警告が表示されます。
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[適用]をクリックして、[閉じる]をクリックします。
権限がないアクセスから設定を保護する
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[管理の設定]をクリックします。
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[製品セキュリティ]の[設定のパスワード保護]行で、スイッチを[オン]の位置に動かします。
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[適用]をクリックします。
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[パスワードの設定]ウィンドウで、パスワードを入力して確定します。
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[OK]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで[閉じる]をクリックします。
[設定]ウィンドウにアクセスするためのパスワードを設定した場合は、管理者であっても設定を表示または実行するためにパスワードを入力する必要があります。
その他の問題でサポートが必要な場合は、ユーザー向けサービスとサポートにお問い合わせください。
ビデオ: 保護設定がオンになっていることを確認する方法
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06