データ通信ポリシーの設定について
[データ通信ポリシー]設定ウィンドウでは、ポリシーを設定してノートン製品のインターネット使用率を制限できます。
使っているインターネット接続に合った通信ポリシーを選択できます。使っているインターネットが無制限の場合は、[限度なし]ポリシーを設定すると、ノートン製品はノートンのサーバーに接続して確実な保護を実現します。ただし、ノートン製品が使うインターネット接続量が多すぎると考えられる場合には、ノートン製品のインターネット使用率を制限できます。 データ通信ポリシーの設定機能は、ノートン製品のインターネット使用率の管理に役立ちます。
インターネットに接続するときに、ノートン製品はネットワーク接続を経由してゲートウェイにアクセスします。 接続デバイスとは 3G フォン、インターネットデータカード、無線ネットワークカードです。データ通信ポリシーの機能を使うと、ノートン製品がインターネットに接続するために使う各ネットワーク接続にポリシーを設定できます。
[データ通信ポリシー]設定ウィンドウには、ノートン製品がインターネットに接続するために使うすべてのネットワーク接続が表示されます。
[データ通信ポリシー]設定ウィンドウには次の情報が表示されます。
[ネットワーク接続] |
利用可能なすべてのネットワーク接続が表示されます。 |
[ポリシー] |
各ネットワーク接続のネットワークポリシーが表示されます。 [データ通信ポリシー]設定ウィンドウで利用可能なネットワーク接続ごとに異なるネットワークポリシーを設定できます。 |
[使用中] |
ノートン製品がインターネットへの接続に現在使っているネットワーク接続が表示されます。 現在使用中のネットワーク接続にはチェックマークアイコンが表示されます。 |
ノートン製品がインターネットに接続するために使う各ネットワーク接続に、次のいずれかのポリシーを設定できます。
[自動] |
ノートン製品は Windows のデータ通信ポリシーに基づいてすべての製品とウイルス定義の更新を受信できます。 |
[無制限] |
ノートン製品は、完全な保護を確実にするために必要なネットワーク帯域幅を利用できます。 Windows 7 以前を使っている場合、デフォルトポリシーは[無制限]に設定されています。 |
[節約] |
ノートン製品は、重要な製品のアップデートまたはウイルス定義を受信する場合のみ、インターネットにアクセスできます。 インターネットの接続が制限されている場合は、[節約]オプションを選択して、各種のセキュリティの脅威から保護することができます。 |
[トラフィックなし] |
ノートン製品によるインターネットへの接続を遮断します。 このポリシーを選択した場合、ノートン製品は重要なウイルス定義とプログラムの更新を受信できません。そのため、潜在的な危険とウイルス攻撃にさらされる可能性があります。 |
さらに詳しくは、以下を参照してください。
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06