パフォーマンスの問題について警告するようにノートン製品を設定する
ノートン製品はシステムパフォーマンスを監視します。プログラムまたはプロセスによるシステムリソースの使用率の増加が検出されると、パフォーマンス警告を表示します。
ノートン製品の[パフォーマンス警告]オプションを使って、プログラムまたはプロセスによってシステムリソースの使用率が増加した場合にパフォーマンス警告を受信できます。
パフォーマンスの問題について警告するようにノートン製品を設定する
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[管理の設定]をクリックします。
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[パフォーマンス監視]の[パフォーマンス警告]行で、スイッチを次のいずれかの位置に動かします。
[オフ]
ノートン製品でパフォーマンス警告を通知しない場合は、このオプションを選択します。
[オン]
プログラムまたはプロセスがシステムのリソース使用率のしきい値制限を超えたときに、ノートン製品にパフォーマンス警告を通知させる場合は、このオプションを選択します。
[ログのみ]
パソコンで実行中のすべてのプログラムまたはプロセスによるシステムリソースの使用率の監視のみをノートン製品で行う場合は、このオプションを選択します。
デフォルトでは、[パフォーマンス警告]オプションは[ログのみ]になっています。
プログラムまたはプロセスがシステムのリソース使用率のしきい値制限を超えると、ノートン製品によってその詳細が[セキュリティ履歴]ウィンドウに記録されます。 [セキュリティ履歴]ウィンドウの[パフォーマンス警告]カテゴリで、パフォーマンス警告に関連する詳細を確認することができます。
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[高い使用率の警告]で、次のように操作します。
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ノートン製品で CPU 使用率を監視するには、[CPU]スイッチを[オン]の位置に動かします。
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ノートン製品でメモリ使用率を監視するには、[メモリ]スイッチを[オン]の位置に動かします。
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ノートン製品でディスク使用率を監視するには、[ディスク]スイッチを[オン]の位置に動かします。
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ノートン製品でハンドル件数を監視するには、[ハンドル]スイッチを[オン]の位置に動かします。
デフォルトでは、このオプションはオフになっています。
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[適用]をクリックしてから[閉じる]をクリックします。
しきい値になるリソースプロファイルを設定する
しきい値になるリソースプロファイルを設定する
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[管理の設定]をクリックします。
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[パフォーマンス監視]の[警告のしきい値になるリソースプロファイル]行で、オプションのいずれかを選択します。
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[適用]をクリックしてから[閉じる]をクリックします。
さらに詳しくは、以下を参照してください。
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06