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エラー: (9012, 809)「An error is preventing the VPN from connecting.Reference error ID 809 (エラーのため VPN 接続できません。参照エラー ID 809)」

ご使用のデバイスで VPN に接続しようとすると、エラーメッセージが表示されることがあります。この問題の解決方法については、「使用しているデバイスで VPN に接続できない」を参照してください。

ログインとユーザーデータの保存を求める政府規制があるため、ノートン セキュア VPN およびセキュア VPN はインド国内で利用できなくなりました。ただし、インド国外を旅行する際は製品およびライセンスをご利用いただけます。

この件についてカスタマーサポートにご連絡いただいても、同じメッセージが提示されます。何らかのサポートやトラブルシューティングを提供することはできません。

VPN サーバーに接続するには、ノートン セキュア VPN で UDP ポート 500 と 4500 にアクセスする必要があります。

これらのポートのインターネットトラフィックが以下のいずれかの原因によってブロックされている場合に、このエラーが表示されることがあります。

  • デバイスにインストールされているソフトウェアファイアウォール

  • ネットワークルーター

  • VPN トラフィックをブロックしているインターネットサービスプロバイダ

  • 現地当局によって施工されている VPN トラフィックの地域別インターネットアクセス制限

この問題を解決するには、別の VPN 地域に接続するか、またはポート 500 とポート 4500 のインターネットトラフィックが、デバイスとネットワークでブロックされていないかどうかを確認します。

別の VPN 地域に接続する

「自動選択」の地域または別の VPN 地域に接続し、サービスの接続に失敗したそれぞれのアプリを使用してみてください。

例 1: お客様が米国内にいて、VPN 地域が「自動選択」の設定になっている場合は、手動で米国またはカナダ地域に接続します (逆の場合も同様)。

例 2: お客様がドイツにいて、VPN 地域に「ドイツ」がすでに選択されている場合は、近隣の異なる地域である「スイス」または「フランス」に接続するか、「自動選択」の地域を選択します。

それでもこのエラーが表示される場合は、ポート 500 およびポート 4500 のインターネットトラフィックがファイアウォール、ルーター、またはインターネットサービスプロバイダーによってブロックされていないかどうかを確認してください。ノートンのデバイスセキュリティ製品を使用している場合は、これらのポートへのアクセスを許可するように設定されていることを確認してください。

ノートン ファイアウォールの設定を変更する

  1. ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。

  2. マイノートン]ウィンドウで、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。

  3. ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。

  4. 設定]ウィンドウで、[ファイアウォール]をクリックします。

  5. 一般設定]タブの[ネットワークの信頼]行で[設定]をクリックします。

  6. 現在のネットワーク接続で、[信頼レベル]を[完全な信頼]に変更します。

    信頼レベル]がすでに[完全な信頼]に設定されている場合は、次の手順に進みます。

  7. 適用]をクリックします。

  8. デバイスセキュリティの設定ウィンドウを終了し、[マイノートン]ウィンドウで[セキュア VPN]をオンにします。

    問題が解決しない場合は、ネットワークルーターがこれらのポートのトラフィックにアクセスできることを確認してください。

ネットワークルーターの設定を変更する

以下の手順は、参考情報として記載されています。これらの手順は、お客様のルーターによって異なる場合があります。詳しい手順については、使用しているルーターに付属しているヘルプドキュメントを参照してください。

  1. 使用しているパソコンの LAN ポートを、ゲートウェイルーターのイーサネットポートに接続します。

    Wi-Fi 経由でゲートウェイルーターに接続してもかまいません。

  2. ブラウザで IP アドレスを入力して、ルーターの設定ページに移動します。

    ほとんどのルーターで、以下に示すいずれかのデフォルトゲートウェイアドレスが使用されます。

    • 192.168.0.1

    • 192.168.1.1

    • 192.168.1.254

  3. ユーザー名とパスワードを入力して、ゲートウェイルーターにサインインします。

  4. パスワードが変更されていない限り、デフォルトのパスワードを使用してルーターにサインインすることができます。デフォルトのパスワードを覚えていない場合は、ルーターに付属しているヘルプドキュメントを参照してください。

  5. ファイアウォールの設定を探します。

  6. ポート 500 とポート 4500 へのアクセスを許可します。

    ポート 500 とポート 4500 へのアクセスを許可するためのオプションが見つからない場合は、ファイアウォールをオフにしてもかまいません。

  7. 変更内容を保存して、ルーター設定を終了します。

  8. ノートンデバイスセキュリティ製品を起動し、[マイノートン]ウィンドウでセキュア VPN をオンにできます。

自動接続機能を有効にする

Windows でノートン 360 を使用している場合

  1. ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。

  2. [マイノートン]ウィンドウで、[セキュア VPN]の横にあるドロップダウン矢印をクリックして[設定]をクリックします。

  3. スライダーを移動して、自動接続機能の有効と無効を切り替えます。

Windows でノートン セキュア VPN アプリを使用している場合

  1. デスクトップでノートン セキュア VPN アプリを開きます。

  2. アプリ上部の[設定]アイコンをクリックします。

  3. 設定]ウィンドウの[一般]で[起動時に VPN を自動接続]スライダーを移動して、自動接続機能の有効と無効を切り替えます。

それでも問題が解決しない場合は、UDP ポート 4500 と 500 へのアクセスを許可するようにインターネットサービスプロバイダに依頼してください。

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文書番号(ID): v135460781
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06