遮断されたプログラムにインターネットアクセスを許可する
デフォルトでは、スマートファイアウォールは特定のプログラムのインターネットアクセスを遮断します。このようなプログラムには特定のストリーミングメディアプログラム、ネットワークゲーム、雇用者が持ち込んだカスタムビジネスアプリケーションが含まれる可能性があります。プログラムのインターネット活動がセキュリティの脅威にならないことがわかっている場合にはそのプログラムのインターネットアクセスを遮断解除できます。
インターネットからダウンロードしたフリーウェアプログラムを開いたときに、悪質な Web サイトがお使いのパソコンに対するアクセスを取得しようとする場合があります。[アプリ内 URL 監視]機能はオンにしたままにすることを推奨します。[アプリ内 URL 監視]をオンにすると、ノートン製品はパソコンにインストールされているすべてのプログラムを監視し、悪質な Web サイトからのパソコンへのアクセスを遮断します。詳しくは、「アプリケーションを監視し、悪質な Web サイトからのパソコンへのアクセスを遮断するようにノートン製品を設定する」をお読みください。
遮断されたプログラムにインターネットアクセスを許可する
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[ファイアウォール]をクリックします。
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[プログラム制御]タブでインターネットアクセスを許可したいプログラムを選択します。
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プログラムエントリの[アクセス]ドロップダウンリストで[許可する]をクリックします。
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[適用]をクリックします。
デフォルトでは、ノートン ファイアウォールは Web 対応プログラムの最初の実行時に、そのプログラムに対するインターネットアクセスを自動的に設定します。プログラムが最初にインターネットにアクセスしようとするとき、プログラムの自動制御によりこのプログラム用のルールが作成されます。
ただし、プログラムのインターネットアクセスを手動で設定することもできます。
プログラムのインターネットアクセスを設定する
プログラムの自動制御をオフにする
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ノートン デバイスセキュリティ製品を開きます。
[マイノートン]ウィンドウが開いたら、[デバイスセキュリティ]の横にある[開く]をクリックします。
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ノートン製品のメインウィンドウで[設定]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[ファイアウォール]をクリックします。
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[ファイアウォール]設定ウィンドウで、[拡張プログラム制御]をクリックします。
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[プログラムの自動制御]行で、オン/オフスイッチを[オフ]の位置に動かします。
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確認のウィンドウで、[はい]をクリックします。
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[設定]ウィンドウで、[適用]をクリックしてから[閉じる]をクリックします。
プログラムのインターネットアクセスを設定する
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プログラムを起動します。
プログラムがインターネットにアクセスしようとすると、ノートン製品のファイアウォール警告が表示されます。
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[ファイアウォール警告]ウィンドウの[オプション]ドロップダウンリストで、処理を選択します。
許可、遮断、プログラムルールの手動作成が可能です。
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[OK]をクリックします。
オペレーティングシステム: Windows
最終更新日: 2023/09/06